企画を実施する際には、申込フォームを作成することが多くあります。
媒体(チラシ、ホームページ、SNS等)を通じて情報を発信し、最終的に申込フォームへ誘導する流れが一般的です。その流れは、次のようになります。
⑴媒体を通じて企画の結論や概要を伝え、興味を持っていただいた上で申込フォームへ誘導します。
⑵申込フォームにて、さらに詳細な情報を確認していただき、申し込みへとつなげます。
しかし、申込フォーム内で企画の説明が不十分なケースも見受けられます。
申込フォームには、企画に関するすべての情報を記載することが望ましいと考えています。その理由は以下のとおりです。
・どの媒体を閲覧するかは人によって異なりますが、申込フォームは参加希望者が必ず確認する場所であるため、そこに全ての情報があれば情報の抜けがなくなります。
・申込という行為自体が企画への参加ハードルを上げるため、詳細な情報が伝わっていないと申し込みにつながりにくくなります。
・個人間での情報共有などにより、媒体を経由せずに申込フォームに直接アクセスされる場合もありますが、その際に詳細情報が不足していると内容が伝わりません。
・媒体で丁寧に情報が説明されていたとしても、最終的に申込フォームで再度内容を確認するケースが多いため、そこに十分な情報が必要です。
そのため、弊社では申込フォームの文字情報について、詳細を入れるよう伝えております。
申込フォームには、Googleフォーム、パスマーケット、Peatixなどが多く利用されています。
企画の内容や目的に応じて、適切なシステムを選定することが重要です。
依然は有料の申込にはパスマーケットを活用していましたが、システム変更に伴い、現在は使用を控えています。
新しいシステムの登場や既存サービスの仕様変更も頻繁に発生するため、常に最新情報を収集し、柔軟に対応することが大切です。
この記事はノウハウの一部を簡潔に紹介しております。
手法・事例の詳細は文字では全て書ききれない為、省かせて頂いております。
伴走支援では、プレイヤーの事業を通してノウハウを活用し支援・育成を行っております。