私は、企画(コンテンツ)のノウハウを大きく「考え方」と「手法」に分けています。
考え方とは、根っこの部分で、全ての企画に共通するものです。
企画は、
・イベント
・フリーペーパー
・WEBサイト
・SNS
・販促キャンペーン
など他にも様々なものがありますが、考え方は、すべての企画の土台となります。
よい考え方を持っていないと、持続可能な良質な企画を作りづける事は困難です。
私の講座では、主にこの「考え方」を伝えています。
考え方はどの企画にも共通し、考え方次第で企画の質や持続可能性が大きく変わるためです。
考え方の一部を紹介します。↓
「始める時は最初人数から」(参照:なぜ、最少人数から始める方が成功しやすいのか)
「動機ベースで構築する」(参照:集客は「ターゲット」より「ペルソナ(動機設定)」が重要)
「企画を参加者向けに変える」(参照:参加者向けに変えると集客向上)
「段取りを良くして効率よく」(参照:「段取」は、収益構築のカギ)
「修正は常に早く」(参照:修正のスピードが成功のカギ)
「一緒ではなく、連携先を探す」(参照:まずは「一緒」より「連携」)
「終了後はブラッシュアップのために正しく検証」(参照:正しく検証しないとブラッシュアップされない)
これらは、ほんの一部です。
まちづくりのノウハウにおいては、数えきれないほどの重要な考え方があります。
考え方に基づいた「手法(やり方)」は、弊社の伴走支援にて伝えていきます。基本となる考え方と違い、やり方は様々で事業によって変わります。
事業に沿ったやり方を助言していきます。
伴走支援では、考え方も一緒に助言しています。
いくら講座で知見を高めても、身体に染み付くまでには時間がかかることが多いです。
スポーツにおいて指導者からノウハウを教わっても、実際に体で体現できるようになるまで多くの時間を要するのと同じです。
まちづくりの活動も覚えた知識を自身の活動を通して実感する事で、体に染み付いていくようになります。
プレイヤー育成の近道は、以下のステップです。
⑴講座で「考え方」に対する知見を高め
⑵伴走支援を通し、考え方と手法を自身の活動に染みつかせる
私が行っている伴走支援では、こうしたステップを踏むことの意味をかみ砕いて説明するようにしています。
成功する方法は無限。 私の助言以外にも成功する方法はあります。
数式で例えますと、50という答えを目指す場合
25+25
50+0
25×2
10000-9950
20000÷400
いずれの方法でも求める答えにたどり着くことができます。
私が伝えるやり方が「25+25」のやり方だったとすれば、
他にも、シンプルな手法があれば
ちょっとややこしい手法、トリッキーな手法とアプローチは様々あります。
自分でやり方を選ばないと、自分事になりません。責任感も生まれにくいでしょう。私の助言を選ばず、ちょっとややこしいやり方で行ってみて、後から私の助言のやり方が良かったと納得してくれる方もいますし、そうでない方もいます。過去には私が助言したこととは一部反対のことを行い、大成功したイベントもありました。その方の持つ独自のコネクションがあっての成功でした。
成功方法は無限大です。
プレイヤー自身のやり方を見つけ、ダメだと思ったすぐに修正する。
自分を信じて、柔軟に対応する事がプレイヤーにとって大事なことです。
この記事はノウハウの一部を簡潔に紹介しております。
手法・事例の詳細は文字では全て書ききれない為、省かせて頂いております。
伴走支援では、プレイヤーの事業を通してノウハウを活用し支援・育成を行っております。