企画を行う際には、多くのコンテンツを用意するほうが良いと考えがちですが、メインコンテンツは1つに絞ることをおすすめします。

その理由として、以下の点が挙げられます。
・人のイメージの限界は100とされており、100と100のコンテンツを足しても50と50になってしまう。
・メインコンテンツが増えるとターゲットが広がりますが、その分訴求力が弱まり、ターゲットが「参加したい」と思う動機につながりにくくなるため、集客が難しくなる。


① さまざまなジャンルのアーティストが集まる「音楽フェスタ」
ロック、レゲエ、アカペラなど多様なジャンルが含まれるため、ターゲットは広がりますが、各ジャンルごとの訴求力が弱まり、結果として集客が見込めにくくなります。また、満足度の低下も懸念されます。

② ロックアーティストのみが集まる「ロックフェスタ」
ロック好きにターゲットを絞ることで、ターゲット層は狭くなりますが、訴求力が高まり、集客が期待できます。結果として、参加者の満足度も向上します。

メインコンテンツを1つに絞り、サブコンテンツで補強する
メインコンテンツを1つに絞り、それに沿ったサブコンテンツを追加することで、イベントの魅力を高める方法も効果的です。


メインコンテンツ:10のロックアーティストが集まる「ロックフェスタ」
サブコンテンツ例
・フェイスペイント&ボディペイント:ロックなデザインのペイントを提供し、フェスの雰囲気を高める。
・バンドフードコラボ:出演バンドとコラボした限定メニューを販売。
・ファンメッセージウォール:出演アーティストへのメッセージを自由に書き込めるスペースを設置。

メインコンテンツが複数あるケースも考えられます。

①対象者によってメインコンテンツが異なる場合
こどもマーケット
メイン⑴:小学生向けのフリーマーケット開催
メイン⑵:保育園児向けのお店屋さん体験開催

②2つのメインコンテンツを売りにしている場合
辛 vs 冷 フェス
メイン⑴:辛いものマルシェ
メイン⑵:かき氷マルシェ

企画の作り方には無限の可能性があります。
メインコンテンツを1つに絞ることは、成功しやすい手法の1つですが、絶対的なルールではありません。企画の目的やターゲットに応じて最適な手法を選び、活用してください。


この記事はノウハウの一部を簡潔に紹介しております。
手法・事例の詳細は文字では全て書ききれない為、省かせて頂いております。
伴走支援では、プレイヤーの事業を通してノウハウを活用し支援・育成を行っております。